カニさんは宇宙人?
手に負えない反抗期
さてさて。
子育てで、一番難しいかもしれません。
2歳から3歳くらいの間が・・・。
だって、たいていの子が歩ける年齢でもあり、それぞれに何かしたいという欲求も出てきます。
でも、これがなかなか言葉として伝えられない!
わんわん、とか、まんま、とか、片言の言葉を話しはじめ、それから、わんわん来た、とか、ママちゅき(好き)、とか2語文になります。
でも、○○したい、とは、まだなかなか伝えられません。
たぶん、自分でもそのもどかしさをわかっていないのかもしれませんが、そんな、伝わらないもどかしさから、泣きわめいてしまったり、やたら怒っていたり。
そんな行動が、まるで宇宙人のように感じることがあります。
わたしは、そんなとき、
「なにしたい?」
と、ゆっくり話しかけたり、わが子をしっかり観察して、何がしたいか推測したり。
ちょっとした、もの当てゲームのつもりで、だいちゃんの欲求をさぐっていました。
けっこう、それをしたいときの癖なんかもあったりして、それを見つけたり、理解するだけで、だいちゃんの宇宙人っぷりは、かなり解消されました。
けっこう赤ちゃんって、敏感だから、自分のもどかしさから泣いてしまっても、怒られたり、困られたりしたら、余計不安を感じてしまうかもしれませんね。
落ち着いた行動と余裕が、相手にも安心感や落ち着きを与えることって、案外大人に対しても共通しているのではないでしょうか?
ほんとうに、わたしはまだ、日々お勉強の新米お母さんです。